それはいつでも今ここから

２年間です。730日です。17520時間です。1051200秒です。

そして今。

ブログ再開、、！？どうぞよろしくお願いします。

それから世界は激動真っ盛りの現在進行中。

不安要素しか見いだせない未来と、それらを煽るかの様な連日の報道。

どこまで混沌するのか分からない情報過多。

「生きるのが疲れた。」と正直に思う人もいるでしょう。

そしてコロナ以前の生活には戻れないと方々で言われて、

この先どうすれば良いのか本気で考えなければなりません。

私もそうです。

思惟を巡らせたひとつの答え。

と云うより、徐々に固まりつつある決意というのでしょうか

そうあるべきだったと云うべきなのか。。

つまりこの命を捧げる処に戻る。

その一歩がこのブログとなり、綴る日々になるようにしたいです。

「コミュニケーションはズレるもの？！」

これは本当に知識として分かっていても、実用となると本当に難しい。
自分では「これくらい分かるだろう」とか、「分かっているものだ」、「共有されて間違いない」と無意識深くからOKを出しても
実際は共有されているべき事が共有されていなかったり、その事で相手を責めたり、もう一歩踏み込んで確認しなかった自分の落ち度に憤りを感じてしまいます。

「あの時、あの様に何故しなかったのか？」と永遠と頭の中を巡り、整理整頓が容易ではなくなる状態て誰しも経験があると思います。

こんな時に戻るべき処、誰もが共通で「あぁそうなんだよね」て理解し合える共通土台があれば本当に楽だと思います。

人間は違いしか見ない構造を持った存在です。その違いが苦しみの原因となるのであれば、違いが無い世界を持つ必要がありますよね。

その土台から見た時に、違いが尊重へ変わり、お互いの違いを融合、和合させて新しい価値へ昇華されると私は思います。

その懐の深くて広い人間になる技術が今求められているのではないでしょうか。

「新しい感覚」

感覚を重要にしている方も多いと思います。私も感覚派ですので、直観や感覚に重点を置くことが多いです。

しかし感覚とは何か？

人間は５感覚を持っています。そのひとつひとつの感覚を集約して脳が処理を行った結果、私達が認識している世界が成り立っています。
その認識した世界で私達は人間の活動を通してたくさんの出会いをしますが、この感覚をあらゆる場面で駆使して理想を求めます。

しかしこの感覚は過去のデーターを基準にして、今何を感じ、何を思っているのか、そのリアルな今の感覚はほとんど使っていないのではないでしょうか？
つまり本当の自分を分かっていないとも云え、例えばアスリートや昔なら武術や剣の道を極めんとする人達が追及するリアルな感覚。
５感覚では捉える事が出来ない、その感覚があるなら、使ってみたいと思いませんか？

「人類最大で最後の発明」

昨今のメディアや様々な所で目にする機会があるＡＩ、人工知能。
私と人工知能のファーストコンタクトは、家庭用テレビゲーム「ファミコン」の巨大コンテンツである「ドラゴンクエストⅣ」でした。
ＲＰＧではお馴染み、モンスターなどと戦いがありますが、
それまで手動で入力していたコマンドをこの人工知能が学習しながら自動で戦闘（コマンド入力）を行ってくれる機能でした。
子供心に人工知能とはきっと万能で自分の期待以上の成果を上げてくれるものだと思いましたが、
結果は、、、「マニュアル（手動）が良い。その方が楽しめる」
でした。
家庭用ゲーム機にそれも今と比べて演算力が低いスペックで動く人工知能に何を期待するのか？と
失笑されそうですがね（笑）
しかし現在の人工知能は違います。５年後、１０年後には人間の知能を上回り、実際に囲碁界では人間が人工知能に完全に負けています。
これから人工知能の進化が指数関数的に爆発的な伸びをすると考えられています。
その人工知能のＩＱが１００００到達するともいわれ、その時に人工知能が人類で最大で最後の発明となると云っても過言ではありません。
それは世界の根源である神に人が近づいたかのようでもありますが果して人は神になれるのか？

人間は未だ進化の過程にあると考えている学者や識者もいらっしゃいます。

ですから、まだ人間はこの宇宙で存在する限り求め生み出して行くでしょう。

「無意識」

皆さんは「無意識」について考えた事はありますか？
良く表層意識は氷山の一角でその下には潜在意識として深い層が連なっている、そんな話があります。
だけど「無」意識ですから、無いと認識して普段の生活では意識出来ないですよね。自由自在に「無意識」を使いこなせたなら、
普段の生活がどんなに変わるだろうか。。。例えば思った通りの生き方や、
相手の思いや感情が理解出来てより良好な人間関係が構築できたり、
今まで人間が蓄積して来た知恵や知識をパソコンを使う様に自由にアップ・ダウンロード出来たりなど。
正に夢の様な出来事ではないでしょうか。

そこで私なりに無意識について整理してみました。

■What（無意識とは何か）
そもそも無意識とは何でしょう。それは自分が普段意識していない「動き」がその正体です。
例えば、体の血液が流れるとか、道路で車が通るとか、雲が流れるなどなど上げれば切がない程、意識していない動きがありますが、
その動きは現象であり、自然現象、心理現象、社会現象、歴史文化現象は全て無意識と言え、意識すれば認識できます。

■Why（何故無意識があるのか）
何故無意識があるのでしょうか？それは意識を成立させる為であり、人間の観点でみれば多様な経験を出来る為に無意識はあります。
この経験を通して人間は思惟を巡らせたり、新しい発見を通して成長して行きます。そしてその先には進化が待っています。
その進化がまた新たな経験を生みこのフラクタルが続いているのが私達が存在しているこの現実と言えます。

■How　（無意識をどの様に活用するのか）
さて皆さんが一番気になる所だと思います。どうやったら形の無いこの無意識を意識的に使いこなせる様になるのか？
道具を使うには技術が必要ですよね。自転車に乗る運転技術、ハサミを使う技術、パソコンを使うＩＴ技術など同じ様に無意識にも使う技術があります。
この技術が「認識技術」といわれるこれまでに無い新技術です。

「認識技術」に対してはまた後日記述したいと思いますが、この技術を通して無意識の使用に成功した人々が多数います。
私もこの技術を通して無意識の活用に励んで日々新しい気づきに溢れています。
また多くの人達にこの技術でより豊かな生活と人生を手にしてもらいたいと思います。

生きること

「生きること」
その事をあまりにも考えなかった。でも何かしらの理由を知りたかった。

この世界に生まれて来たその理由。

ただそれだけのことでもある、人が生きると云うことは、、

人類の革新へ

「人類の革新」

いきなり壮大ですが、結構このテーマを扱うアニメが多い気がします。
アニメネタになり恐縮ですが、アニメネタで多いのは人類の進化が起きる胎動を反映されているのだと思うからです。

人類、、となればマクロ的な観点で捉えますが、個人に焦点を当てた時にこの時代はどう映っているのでしょうか？
先進国では生命、生存はそれ程困る事もなく、経済活動では仕事も選ばなければ無い分けでもない。
平和と言えば日常は他国と交戦状態でもないから表面上ではそうも云えます。政治は熱心に関心ある方から、無関心でもまぁ生きて行けます。
だけど何か物足りない。。と感じている方も多いと思います。
または、人生なんてこんなものと思ってある種諦めている人もいるかも知れません。
現在ＩＴ社会の真っただ中、多様な情報が簡単に手に入りその情報を自分で編集デザイン出来れば良いのですが、情報に翻弄されてしまうこともあります。
そして人工知能の台頭でいよいよ混迷極まれり、未来予想が本当に困難です。

ＳＦの世界がこのままやって来るのでしょうか？

それともそれほど人類にとって希望にならない未来になるのでしょうか？