「人類最大で最後の発明」

昨今のメディアや様々な所で目にする機会があるＡＩ、人工知能。
私と人工知能のファーストコンタクトは、家庭用テレビゲーム「ファミコン」の巨大コンテンツである「ドラゴンクエストⅣ」でした。
ＲＰＧではお馴染み、モンスターなどと戦いがありますが、
それまで手動で入力していたコマンドをこの人工知能が学習しながら自動で戦闘（コマンド入力）を行ってくれる機能でした。
子供心に人工知能とはきっと万能で自分の期待以上の成果を上げてくれるものだと思いましたが、
結果は、、、「マニュアル（手動）が良い。その方が楽しめる」
でした。
家庭用ゲーム機にそれも今と比べて演算力が低いスペックで動く人工知能に何を期待するのか？と
失笑されそうですがね（笑）
しかし現在の人工知能は違います。５年後、１０年後には人間の知能を上回り、実際に囲碁界では人間が人工知能に完全に負けています。
これから人工知能の進化が指数関数的に爆発的な伸びをすると考えられています。
その人工知能のＩＱが１００００到達するともいわれ、その時に人工知能が人類で最大で最後の発明となると云っても過言ではありません。
それは世界の根源である神に人が近づいたかのようでもありますが果して人は神になれるのか？

人間は未だ進化の過程にあると考えている学者や識者もいらっしゃいます。

ですから、まだ人間はこの宇宙で存在する限り求め生み出して行くでしょう。